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時間で言うと1時間1000円弱の月謝となる、日能研の月謝は大体どのコースも1日当たり2500円程度の計算になっています。
習熟度が上級のコースになるにしたがって、日能研の場合は月謝もあがりますが、その分講習時間が増加しますので割り高になるわけではありません。
日能研では月謝以外にも、テキストや試験問題集などを購入する経費でお金がかかります。
また、そのほかにスケジュール試験や公開模擬試験などの費用もかかるので、気が付くと月に大変の出費がある時もあります。
実力判定テストの場合、日能研が実施している私立国立中学受験シリーズのセンター模擬試験だと、4科目で4200円・2科目で3150円という試験料がかかります。
このセンター模擬試験は、ほぼ毎月行われているので、月謝と同じようなものかもしれませんね。
6年生も後期になると、合格判定テストという資料の多いセンター模擬試験になりますが、このテストだと4科目で5775円、2科目でも4725円となっています。
月によっては2回実施される場合もあるので、そうなると月謝プラス1万円前後になります。
日能研のような進学教室は中学校受験を目指す小学生にとっては、必要不可欠だと思います。
特に有名私立中学校や国立中学校への進学は、学校や家での学習だけでは間に合わない場合が多いでしょう。
ただ月謝が随分に高額というイメージがあるので、金銭面の事情で敬遠する保護者もたくさんといる思います。
それでは、ほんとうに日能研の月謝は、高額のかどうかを考えてみると、意外に割安料金だったりするのです。
例えば、3年生の予科教室だと、週1回2科目2時間半の講習で、月謝が9975円(税込)となっています。
これを1日あたりに換算すると、月に4回講習があるとして1日あたり2500円弱になります。
2時間半の講習ですから、1時間当たりの月謝は1000円前後ということです。
日能研の6年生の習熟度が高いクラスだと割り高になるのではと思うのですが、これも計算してみると週4回のMクラスは月謝が38745円(税込)で、週4回ですからやはり1日あたり2500円弱の計算になります。
実は単に時間が増えるということで月謝が上がっているのですね。
中学校受験のエキスパート日能研では、6年生にもなると非常に厳しい授業内容となってくる本科教室があります。
難関中学校への受験を目指すとなると、ほんとうに最期の追い込みになりますね。
月謝も5年生の時とつき合わせるとちょっとアップしてきますが、5年生は週3回の授業だったのが6年生になると週4回になるので、その分の月謝もアップした思ってください。
日能研の6年生本科教室は、他の学年同様に学習の習熟度別にクラス編成されていて、それに伴って月謝の額も変わってきます。
Aクラスは国語・算数・理科・社会の4科目コースだと週4回の授業で26460円(税込)の月謝となります。国語と算数の2科目のみのコースになると20580円(税込)の月謝です。
時間は曜日によって違いますが、3時間程度の日もあれば2時間半くらいの日もありますし、土曜などは5時間以上の授業時間だったりします。
Mクラスは4科目コースのみで、週4回の授業があり、38745円(税込)という月謝となっています。