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日能研のセンター模擬テストの合格判定テストは、6年生私立中学国立中学受験シリーズで最重要のテストとなります。
9月から12月の4ヶ月の間に月ごと開催され、約20000人の6年生が受験しているセンター模擬テストです。
この日能研センター模擬テストは、ありのままの試験をできる限りシュミレートした内容になっていて、開催場所も中学校や高等学校、大学校の教室を借りて開催されています。
会場が変わることで本番にふさわしい臨場感も出てくるため、今までのセンター模擬テストを通いなれた教室で受けていた受験生が、日ごろからの実力を発揮できなかったという例も多数あります。
本番ではいのち取りになりますが、センター模擬テストであれば、好都合のレッスンとなるのでありがたいですね。
この合格判定テストは、日能研センター模擬テストの内でもサービスが充実していて、評価結果は3種類の成績表で表されます。
この評価結果は、希望校合格を目指すための事細かな資料分析が可能なシュミレートなのです。
また、合格判定テストの受験者は、インターネット上で試験の2日後に結果を見ることができます。
全国中学受験センターのホームページからマイページにログインすると2日前に受験した合格判定テストの結果がわかります。
その他、入試センターニュースや各種受験データ、予想R4偏差値なども配布されたり、試験会場で合格者支援保護者説明会が開催されたりします。
夏休み目前の6月末に開催されています、「6年生向け私立学校国立中学受験シリーズ」の志望校判定テストは、日能研のセンター模擬テストのひとつです。
このタイミングは、日能研の全カリキュラムが完了する大事な期間であり、この辺から一気に受験スタイルへと突入していきます。
中学校受験生は、この志望校判定テストの出来栄えを見すえて受験校を絞っていき、夏休みでの主要ポイントを夏季講座などで科目学習することになります。
その前に受験した志望校選定テストで選んだ中学校を受験校としてセッティングし、このセンター模試志望校判定テストを試験します。
日能研の志望校判定テストの評価結果は、みずから選んでセッティングした数々の受験校について、志望校判定成績表でリストとなって評価されます。
判定結果の評価としては、希望校ひとつひとつにおいて「可能ゾーン」「努力ゾーン」「検討ゾーン」に大別され、みずからの偏差値が黒い星のマーキングで表示されます。
その境界が可能性ゾーンにあれば、希望校への合格確率が50%以上ということになります。
努力ゾーンは合格確実性が20%〜50%、検討ゾーンだと合格の確実性は20%以下になります。
希望校が検討ゾーンに入っていてもまだまだ頑張次第で確実性はありますが、受験校修正なども視野に入れる必要があります。
日能研で開催されているセンター模擬テストのひとつである志望校選定テストは、6年生の私立学校国立受験生を対象としたテストです。
実力判定テストでみずからの近ごろの学習能力を知り、その後に開催されるセンター模擬テストの志望校選定テストの結末から、現実的に希望校を選んでいきます。
日能研の志望校選定テストは、センター模擬テストの結論が一覧表でわかりやすく発表されます。
成績表にはひし形のボックスが表示され、合格率をおしえてくれます。
ひし形の上側がR4と言われる合格率80%、ひし形の下側がR2と言われる合格率20%の決め所になっています。
みずからの成績結果は直線で書き表され、そのライン上にある中学校は合格の可能性があるという評価ができます。
この志望校選定テストは、6年生初期の5月と6月に開催されるため、その後々の学習形態努力によって、もっと上側のラインに狙いを付けることが十分間に合うと言う事です。
日能研のセンター模擬テストでは、志望校選定テストの結論をもとに、成績をあらわすラインの上下にシャドーラインというものをセッティングしています。
このシャドーラインは、これからの学習によってどの状況の潜在力があるかを示したものです。
頑張り次第では学習能力レベルアップもできるという反面、気を抜くとここまで脱落するかもしれないというラインでもあります。