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中学受験塾の日能研では公開模擬試験を年に数回程度行っています。
この試験の際に、試験監督者や受け付け担当者などをアルバイトとして一時的に採用することがあります。
日能研に限らず、こういった試験監督者のアルバイトは時々見掛けますが、実務内容と比較して時間給としては悪くない感触があります。
時給は1000円前後の場合が多かったようですが、よほど問題なければ試験時間をうまくやり過ごすことができればいいので気楽なアルバイトだと思います。
試験監督者のアルバイトはどのような実務を行うかというと、試験会場に来た受講生を誘導して座らせ、試験問題を配布し、時間管理をしながら気分の悪くなった受験生の手当てをしたり、不正を見張ったりなどとなります。
そもそも日能研の場合は公開模試ですから、カンニングなどの不正をしても無駄で、たとえそれで良い点を取って偏差値が上がったとしても、何の得にもなりません。
したがってそれほど不正に目を光らせる必要も無く、座っているだけの暇なアルバイトになる可能性が高いのです。
中学校受験のエキスパート日能研では、6年生にもなると非常に厳しい授業内容となってくる本科教室があります。
難関中学校への受験を目指すとなると、ほんとうに最期の追い込みになりますね。
月謝も5年生の時とつき合わせるとちょっとアップしてきますが、5年生は週3回の授業だったのが6年生になると週4回になるので、その分の月謝もアップした思ってください。
日能研の6年生本科教室は、他の学年同様に学習の習熟度別にクラス編成されていて、それに伴って月謝の額も変わってきます。
Aクラスは国語・算数・理科・社会の4科目コースだと週4回の授業で26460円(税込)の月謝となります。国語と算数の2科目のみのコースになると20580円(税込)の月謝です。
時間は曜日によって違いますが、3時間程度の日もあれば2時間半くらいの日もありますし、土曜などは5時間以上の授業時間だったりします。
Mクラスは4科目コースのみで、週4回の授業があり、38745円(税込)という月謝となっています。
中学受験の日能研は、5年生の本科教室から、積極的に中学校受験を考慮したスケジュールとなってきます。
内容もそれだけ充実してきます、それに伴って月謝も高くなってきますが、仕方ないかもしれません。
日能研の教室によって、開催しているクラスが違う場合もありますが、原則的には習熟度別にクラス分けされているので、クラスによって月謝の金額が若干ことなってきます。
5年生の本科教室の場合、Aクラスは週3回で国語・算数・理科・社会の4科目を受講するコースでは、22890円(税込)という月謝になります。
同じAクラスでも国語と算数のみの2科目受講するコースでは、17640円(税込)の月謝です。上のMクラスでは、週3回の4科目コースで34230円(税込)、週3回の2科目コースになると26250円(税込)という月謝になります。
やはり5年生になると授業内容も相当に高度になってきますが、授業時間もMクラスは1日3時間55分でそれが週3回となると、1時間当たり1000円程度ですから、実はそれほど高いとも言えませんね。