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中学受験を予定している小学生を対象とした塾やカリキュラムをメインとした運営で、日能研は全国各地に進学塾を置く企業です。
受験につきものなのは偏差値ですが、現状では、ただ漫然と学習していても中学受験、特に有名校への受験対策はうまくいきません。
こういった偏差値アップや能力向上のために、日能研では、小学校低学年からの段階的なカリキュラムを設け、大多数の受験生を合格へと導いています。
習熟度別にクラス編成をしているのが日能研の特徴です。
わかりやすく言えば成績順にクラス分けされているということですが、年に何回もクラス替えがあるので、努力すれば上にあがれるというシステムはモチベーション維持にはいいかもしれません。
受験生にとっては、偏差値はどうしても上げなければいけない目標ですから、厳しいながらもわかりやすいシステムかもしれません。
また、習熟度が同じような生徒だけのクラス編成だと、生徒たちも講師たちも授業を進めやすいという利点があるみたいです。
同じような偏差値の生徒を知ることによって勉強の進め方もわかってきたりするのです。
中学受験のための進学塾日能研には、通信教育のカリキュラム「知の翼」、というのがあります。
この「知の翼」を日能研は、通信教育のカリキュラムとは呼ばずに通信学習と呼んでいます。
一方的に伝えるイメージの通信教育ではなく、みずから考え学ぶことを目標としたカリキュラムが知の翼であり、あえて通信学習と呼びたいと、日能研としてはいうわけです。
基本的に習熟度別の集合教育をコンセプトとして日能研はしていますが、日能研の教室が全国各地にあるわけではなく、また、日能研の教室には様々な状況で通うことができない生徒もたくさんいます。
文部科学省の学習指導要領には全く沿っていない日能研の知の翼は、日能研オリジナルの学習プログラムとなっています。
日能研の知の翼は、まず子供の知的好奇心を引き出すことで、子供が自分から学びたいと思うようにさせるのを目標としたカリキュラムです。
自分自身で学んでいくことが重要で、押し付けの教育でないことが大切なのです。